特集|普段着の温泉銭湯

素顔の笑顔に会える、普段着の温泉銭湯

青森県は全国で5本の指に入る温泉県。
人口10万人当たりの公衆浴場数は全国1位です。しかも天然温泉を使った公衆浴場(温泉銭湯)が多いのも大きな特徴。そんな恵まれた環境なので、普段からマイカーに入浴セットを常備している人も珍しくないとか。天然温泉が身近にある毎日。これって、かなり贅沢じゃないですか?

新屋温泉

エメラルドグリーンの優しいお湯で、じーんわり、あったまろう

実は青森県の温泉銭湯は、全国の温泉ブロガーさん達から大変注目されています。特に源泉が惜しげも無くあふれている温泉が多く、濃い成分を堪能できる点が評価されているようです。ここ新屋温泉も源泉掛け流しの温泉として(カランもシャワーも!)、全国からファンが入りに来るほどの実力。まず何がすごいって、目に飛び込んでくるエメラルドグリーンの鮮やかさ。もちろん入浴剤の色でもタイルの色でもなく、天然成分が織りなすミラクルなんです!常連さんに聞くと、時間帯で色や透明度が変わるそう。お湯はアルカリ性でツルツルぬるぬる。しかも、小さな気泡が体にまとわりついて何とも優しくなめらかな感触。熱く感じないお湯だから、のんびりじっくり、新鮮な源泉の力をたっぷり受け取ることができますよ。

三島湯

創業昭和2年。ここは、古いというより懐かしくて美しい

八戸市は青森県内でも銭湯が多い所。その中で現存最古なのがこの三島湯です。番台、大きな体重計、タイル絵など「銭湯の原風景」といってもいい佇まいはもう感動レベル!特に脱衣所の床板はよく磨き込まれていて、足裏に伝わる木の温もりがたまりません。レトロなタイル貼りの浴槽にあふれるお湯は、地下から汲み上げた鉱泉を沸かしたもの。だから塩素臭もなく癖がありません。古くから「三島の湧き水」で知られるこの地域ならではの銭湯です。

  • 三島湯
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買いたい

BUNACO

赤みを帯びた温かな光。撫でてみたくなる曲線美。
ブナの木と対話するような、豊かな時間が流れます

薄いテープ状のブナをくるくると巻き重ね、それを押し出して形を作り上げていくBUNACO。独自の製法が、斬新でユニークなフォルムを可能にし、木材資源をムダにしないエコロジカルな価値も生み出しています。その穏やかな存在感は、どんなインテリアにも調和しそうです。

おやさいクレヨン Vegetabo ベジタボー

国産の野菜とお米からできた、安心安全なクレヨン。
「おやさいで描く」というワクワクに、みんな笑顔!

原料には、キャベツの外葉などカットされてしまう部分や規格外で廃棄される「もったいない野菜」を有効利用。「これいい色だね!」「この野菜はねー」なんて会話を通じて、農業や地域を大切に想う心、そして親と子のコミュニケーションを 育んでほしいという願いが込められています。

青森ヒバ製品

ここはまるで、青森ヒバのミュージアム。
丹念な手仕事やアイデア商品を、
世界に続々発信中!

「すぅー、はぁー♡」思わず深呼吸したくなる青森ヒバのほっとする香りに包まれた「わいどの木」。ここでは村口社長のもと、ヒバを愛する人が集まり、日々たくさんのヒバ製品が生まれています。キッチンに、お風呂に、寝室に、青森ヒバを取り入れて、毎日癒されてみませんか?

体験したい

種差海岸

大きな空が、潮風が、
そして天然の芝生が待っています。
深呼吸したくなったら、
いつでもおいで、と

種差海岸は総延長約12kmの美しい海岸線。そのほぼ真ん中にある「種差天然芝生地」では、誰もがゆったりのんびり、思い思いに過ごしています。少し足をのばすと、鳴き砂のある砂浜や可憐な花々、巨岩と荒波の競演など、実に多彩な景観に出会えるのも大きな魅力です。

津軽あかつきの会

お料理ひとつひとつに、津軽の暮らしが詰まってる。
そんな伝承料理を、手から手へ引き継いでいます

津軽の昔ながらの家庭料理を記録保存し、若い世代に継承している津軽あかつきの会。ここでは素材の持ち味を大切にした お料理をいただくことができます。
ゆっくりゆっくり味わい ながら、元気で気さくな津軽のお母さん達とお話してると、心も体もほぐれていくのがわかりますよ。

  • 津軽あかつきの会
  • 津軽あかつきの会
  • 津軽あかつきの会
  • 津軽あかつきの会
  • 津軽あかつきの会
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奥入瀬のこけ

フカフカのこけを、そぉーっと、さわさわしてみよう。
ここは時を忘れて、こけと仲良くなれる森

「日本の貴重なコケの森」に認定されている奥入瀬渓流。約300種類以上のこけが倒木や大きな岩を覆い、こけの上に樹木が育つという独特な景観を作り出しています。
こけは採取禁止ですが優しくタッチする程度ならOK。ルーペで葉っぱの美しいデザインを観察するのもおすすめです。

ミサオおばあちゃんの笹餅

モチモチと柔らかく、舌触りはなめらか。
食べる人の喜ぶ顔を想うから、こんなに優しい味になる

桑田ミサオさんの笹餅は素朴ながらもどこか格別。この笹餅を目当てに全国から訪れる人が後を絶ちません。「私の笹餅を喜んでくれる人がいる。それだけでうれしい」。いつも純粋に人を想うから、東日本大震災の時も被災地に笹餅を届けました。この真心がきっと、おいしさの一番の理由なんですね。

  • ミサオおばあちゃんの笹餅
  • ミサオおばあちゃんの笹餅
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  • ミサオおばあちゃんの笹餅
  • ミサオおばあちゃんの笹餅
  • ミサオおばあちゃんの笹餅
  • ミサオおばあちゃんの笹餅
  • ミサオおばあちゃんの笹餅
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  • ミサオおばあちゃんの笹餅
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暮らしたい

大澤苑美さん

青森に、住んで、笑って、癒されて

山あいに響く楽しそうな笑い声♪ 八戸市のアートの専門職員として 移住してきた大澤苑美さんと同僚の高橋さん、そして八戸市南郷区の「山の楽校」スタッフの皆さんです。
今、地域のみんなが一緒になってアート活動を奏でることで、南郷本来の魅力が引き出され、新たなハーモニーが生まれてきてるみたいですよ。

大澤苑美さん

アートに本気な八戸市にビビッときて、移住したら大正解!
今はこの地で思う存分、自分の力を活かせていると感じます

私が八戸市に来ることになったのは、市が「アートのまちづくり」を掲げて、そのための専門職員を募集していたからです。それは当時、全国的にも珍しいことで、市の意気込みを感じました。
晴れて職員になり、移住してから早速取り組んだのが「南郷アートプロジェクト」。といってもそれは、アートありきではなく出発点は「地域」です。ここには何があるか、何ができるかをまず考える。そしてそれにふさわしいプロのアートを掛け合わせ、プロじゃない地域の皆さんも一緒になって作り上げる、そんなやり方。みんなで耕す感じです。実際にやってみると、外部のものを受け入れる気風もあるし、人が少ない分すぐ動ける。だから次々といろんなトライができました。今では、地元を盛り上げようと自ら動く若い世代も現れてきています。その結果「南郷、いいね」と言われることも増えて、地域の自信につながってきました。これが一番大事なことだと思いますね。
私は八戸市に住んで6年。都会と田舎の加減がちょうどいい、楽しく活力がわく場所ですよと、自信と実感をもって言えるようになりました。あと、おばあちゃん!すごくいい表情のおばあちゃんが多くて、いつも癒されてます!